5月17日(日) 新宿FACEにて行われる「NICE MIDDLE 26」でライト級タイトルマッチの開催が決定しました。
ライト級タイトル3度防衛中の王者、長嶋 学。対するチャレンジャー104KMG。
そう、両者ともクラミツムエタイジム所属のファイターで、禁断の“同門対決”となります。
2013年に行われたPHOENIXファンキーガッツメン所属、渡部vs菅野のバンタム級タイトルマッチ以来2度目の同門対決である。
今回4度目の防衛戦を迎える長嶋は「タイトル防衛の準備に怠りはない。リングから少し離れていたけど、104(トシ)と顔を合わせる準備は整った。
104(トシ)はジムメートで大切な友人だ。ただし、リングに上がれば関係ない。ベルトを狙ってくる者は容赦しない。」と語っている。
一方、104(トシ)も「全ては順調だ。みんながこの試合の意味を理解している。自分とってジム同期生で 人生の先輩だけど、
リングに立てば関係ない。いつもと何も変わらない。試合前に握手し、試合後に握手する。ただし、リングに上がっている間そこは戦場になるんだ」とコメントを寄せている。
キックボクシングはボールゲームではない、コンタクトスポーツだという理由で同門対決を嫌がるファイターは多い。
その気持ちは当然だろう。ただし、長嶋がライト級王座を防衛し続け、104(トシ)がライト級で闘い続ける限り、お互いいつの日か対戦が実現することを了承していた節がある。
クラミツジム関係者にとっては複雑な闘いとなってしまったが、両者が全力を尽くして戦うことは間違いないだろう。
NICE MIDDLE ライト級タイトルマッチ ～2分3R～
王 者・長嶋 学（46才/クラミツムエタイジム/電気工事業）
挑戦者・104 KMG (41才/クラミツムエタイジム/印刷オペレーター)
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人生は、後半戦がおもしろい。
ナイスミドル実行委員会
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