ラリー・ベイカ選手からのメッセージ

とても残念なお知らせです。
私自身、とても悲しい思いでこのメッセージを書いています。
ここ２週間ほどハードトレーニングが続きました。そんな中、今朝起きたときに目に異変を感じ、眼科を受診しました。
診察の結果、ドクターから網膜剥離の初期症状であると診断され、これ以上キックボクシングを続けてはダメだと言われました。
今週の金曜日にレーザー治療をする予定です。

ミットにパンチするときの振動や頭をパンチされることなどが目の奥にダメージを与えてしまうようです。
今後、ボクシングの練習ができなくなること、次の“ナイスミドル１４”にも参加できないことになり、とても残念でなりません。
大変申し訳ないのですが、今、キックボクシングをやめなければいけません。

とてもタイミング悪い知らせで本当に申し訳ありません。
実行委員の皆さん、対戦相手のアレソラさんや他のみなさんに本当に申し訳なく思います。
私はキックボクシングをやめることにしました。
いままで本当に、ありがとうございました。

8/May/2012
Larry Fages-Baker